知の統合プロジェクト
   第2回フォーラムのお知らせ 開催日:2007年12月7日~9日 開催場所 九段下(東京イタリア文化会館) http://www.acejapan.or.jp/forum/uhip_2007.html
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第2回フォーラムのお知らせ
開催日:2007年12月7日~9日
開催場所 九段下(東京イタリア文化会館)
シャンジュー、ハンフリーがやってくる。
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 次世代文化フォーラム

次世代文化フォーラム 概要
~アート・テクノロジー・サイエンスの領域を越えて~ 



  WEB版は、http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/ace/forum.htm
 
「科学は人類社会(略)を共通の理解で結ぶことのできる初めての手段(略)である。(略)科学こそ、真に民主的でグローバルな文化基盤である。」by Edward O. Wilson "Concilience - The Unity of Knowledge"
 
21世紀グローバル化時代に世界の人々を結ぶ共通の文化基盤、それは科学です。現代科学思想は時代精神に敏感な一部の次世代アーツ作品によって、すでに人類の普遍的テーマとして扱われはじめています。私たちは今、特定の民族、文化、宗教、イデオロギーを越えて、21世紀の次世代文化を形成しはじめているのです。本フォーラムは、科学的知性と芸術的感性によって21世紀人類の肥沃な知的文化基盤を創造してゆくことを目指した「知の統合プロジェクト」http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/ace/project.htm
の立ち上げ第一弾企画として開催されます。


概要

開催日:2006年8月30日(水)14:00~17:00
開催場所:東京大学安田講堂

参加費:一般2500円、学生1500円、
交流会参加費(定員100名):2000円
問い合わせ Email: forum_ticketinfo@acejapan.or.jp

基調講演演説:ロンドン大学 University College London(UCL)科学哲学/歴史 名誉教授 
Emeritus Professor of History and Philosophy of Science University College of London
アーサー・ミラー Arthur I Miller

ご挨拶:   理化学研究所理事長 野依良治
       東京大学総長 小宮山宏

参加パネリスト: 
日本学術会議会長 黒川清                      
文化庁長官 河合隼雄
宇宙航空研究開発機構理事長 立川敬二
新国立劇場 演劇部芸術参与 鵜山仁
照明デザイナー 石井幹子
水戸芸術館 現代美術センター芸術監督 逢坂恵理子
モデレーター:科学技術ジャーナリスト会議会長/ 元NHK解説委員 小出五郎
以上、順不同・敬称略
主催:   財団法人国際文化交流推進協会、日本経済新聞社
http://www.acejapan.or.jp/index-j.html

 


協賛:   トヨタ自動車株式会社
助成:    東芝国際交流財団
後援:    理化学研究所、宇宙航空研究開発機構、国際交流基金、科学技術ジャーナリスト会議、
日本学術会議 (申請中)、内閣府(予定)、文部科学省(予定)、
British Council(予定)、NHK(予定)
協力:    株式会社ニュートンプレス、日経サイエンス、埼玉県和光市
 参加パネリスト プロフィールhttp://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/ace/PaneristsProfile.htm
 

予定プログラム内容: 14:00~18:00
 
第1部:                            14:00~15:00 
  1). 映像上映                                                    (15分)
  2). 基調講演: 前頁に記載                    (45分)
第2部:                             15:15~17:00
  1). 東京大学小宮山総長ご挨拶                  ( 5分)
  2). 理化学研究所理事長 野依良治先生ご挨拶特別演説   (10分)
  3). 前頁参加パネリストによるパネルディスカッション       (75分)
  4). フィナーレ(音楽演奏)                                             (10分)
交流/レセプション・パーティー:                 17:00~18:00
 

フォーラムの目的
1). 社会一般の自然科学に対する理解・認識を芸術表現活動によって深めること
2). 「科学すること」及び「芸術すること」の根底にある美的感性の重要性や、その感性を育む社会的文化基盤の重要性を訴えること
3). 国際社会における科学・技術・芸術の異分野交流を促進させること

基調講演のテーマについて
  1). 欧米における科学・技術・芸術分野統合の動き
  2). 科学と芸術における審美性と創造性との関連性について
  3). 科学・技術・芸術の融合領域における次世代知とは?

パネルディスカッションのテーマについて
  1). なぜいま、科学・技術・芸術の融合か?
  2). 芸術創造活動を通して、科学は人類に何を伝えることができるのか?
  3). 科学的世界像を通して、芸術は何を表現することができるのか?
  4). 科学・技術・芸術の融合によって育まれる次世代文化とは?

映像/パフォーミング・アーツ作品について
  1). マクロ及びミクロ宇宙の映像に詩と音楽を織り交ぜ、現代科学思想が暗示する世界描像をパフォーミング・アーツによって表現する。
 
 

財団法人国際文化交流推進協会 知の統合プロジェクト

問い合わせ Email: forum_ticketinfo@acejapan.or.jp


 


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第1回:次世代文化フォーラム | 固定リンク | トラックバック:1 | レス:0
(2006/07/17(月) 13:27)

 「アインシュタインとピカソ」間幕 ポアンカレ「科学と仮説」
 ポアンカレ自身は芸術家と科学者との間で、創造的能力が共通であることを信じていて、その思考様式も一般の科学者の固定観念による思考様式と明確に違っていた。

彼にとって,美意識のセンスと合理的センスの組み合わせは頭脳の最も高度な能力と位置づけられ「文明に価値があるのは、科学と芸術を通じればこそのこと」という。


「科学と仮説」:ポアンカレは 科学者も自然の表現を求めている者とし、哲学と心理学の一番奥にある問題ー我々に降り注ぐ感覚の混成物から正確な知識をどう明らかにするかーを探るために、彼は進んで、精神の建設についての仮説を提案する。これこそが、若い芸術家と若い科学者をともに刺激した感覚である。


やがて、アインシュタインとピカソはこれにより飛躍した。


テーマ:サイエンス - ジャンル:学問・文化・芸術

第1回:次世代文化フォーラム | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2006/07/09(日) 12:57)

 「アインシュタインとピカソ」第1章 二つの世界を一つに
2006年8月30日来日公演の アーサー・I・ミラーの著書「アインシュタインとピカソ」について。
講演案内http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/ace/forum.htm



第1章 二つの世界を一つに


    年:ポアンカレ「科学と仮説」を出版

1904年:アインシュタインがこのドイツ語翻訳を読む
1905年:ピカソIがプランセからポアンカレの話を聞く

 


 1905年アインシュタインとピカソは示し合わせたように、空間と時間について新しい概念を探り始めた。
直接見たままではだまされるということを知ったのである。
そしてアインシュタインは相対性理論(1905)をピカソはキュビズム(1907)にいたる。

 アインシュタインの空間と時間の扱い方は、数学を主とするものものではなかった。光や重力の新しい描き方の発見であり、美意識に属する認識だった。
逆にピカソの空間研究は形象を幾何学的に還元することだった。
ピカソはセザンヌを「ただ一人の師」と呼んできた。セザンヌの「ありえない絵」の意味をしっていたからだ。
それまでの伝統的な1点透視図法から解放され、「空間に陰影」をつける「パサージュ」を直観で発見したからだ。
テーブルの上の左の皿はほぼ上から描いたように丸い。しかし、右の足付き皿は横からみたように細長い。1つの絵に複数の視点を取り入れ、どの角度からみても丸いリンゴがそれを中和する。
http://babsika.cocolog-nifty.com/okiniiri/images/appleorange.jpg


 1922年までには、多くの芸術家がピカソのあと追い、キュビズムは分派した。最初に完全に非具象的な絵画を描いたのはカディンスキーだった。彼は質量=エネルギーの等価性、X線、放射能に興味を持ち、総てのものは究極的に無定形であるとして、抽象画の根本を作った。
さて、ここでおもしろいのが、キュビズムを開いたピカソが決して純然たる抽象というルビコン側をわたらなかったことだ。そして、アインシュタインも高度に抽象的な量子力学を認めなかった。
Pにとってカディアンスキーは量子力学的位置の絵画なのである。
 芸術と科学が共通に展開してきた発想は、外観を超えたところに現象の新しい表現をもとめるころだろう。
この努力は創造性が生まれてくる瞬間、つまり領域同士の境界が崩れ、美学に属する概念が優先されるようになる時、焦点を結ぶ。
手元にある情報を超越する思考はどのようにして現れてくるのか?複合領域的な思考様式が分析を必要とする。それが、アインシュタインとピカソによって証明され、21世紀の思考法を促す。



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(2006/07/08(土) 14:33)

 第三の文化
・第三の文化
第三の文化とは、科学的な知と、人文的な知とが、渾然一体となったもの。
この文化が、出現するとしたらどのようなプロセスをたどるだろうか?
スノーは「文学的知識人が、科学の言葉を用いるようになることで「第三の文化」が生まれると予想していた。



・ブロックマンの第三の文化 http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/sakuralab/about/Brockman.htm




http://images-jp.amazon.com/images/P/0684803593.01.MZZZZZZZ.jpg
ブロックマンはスノーとまったく逆のプロセスを予測している。
1)科学主導で知が再編されるとしている。(科学者か?技術か?)
2)科学的知識はすでに「公衆文化」として広く吸収しており、第三の文化が出現しやすい時代となっている。



そして彼は。「知識人は知を統合し、同時代へコミュニケーションしなければならない。」としている。

テーマ:科学・医療・心理 - ジャンル:学問・文化・芸術

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(2006/07/06(木) 23:39)

 ピカソは空間,アインシュタインは時間-中村桂子









ピカソは空間,アインシュタインは時間-中村桂子


ピカソは空間,アインシュタインは時間-中村桂子



8月30日来日のアーサー・ I・ミラーの著書「アインシュタインとピカソ」について、JT生命誌研究館の館長 中村佳子さんが、館のホームページの中で、コラムを書かれており紹介させていただきます。
http://www.brh.co.jp/salon/column/matrix.php



英国の科学哲学・科学史の専門家アーサー・ミラーが「アインシュタインとピカソ」という本を出しました.彼は,創造性に関心があり,従って天才に興味がある. その眼で見れば,20世紀始め-正確に言うと1915年まで-に科学と芸術で20世紀を特徴づける仕事をした二人を比べてみたくなるのは当然です.
 二人の最大の共通点は女性に弱いということかもしれないというところはちょっととばして(この事実は彼らの創造性にとって重要だったに違いありません),先を急ぎます.興味深いのはフランスの数学者であり哲学者でもあるポアンカレから共に強い影響を受けたということです.ポアンカレの著書「科学と仮説」は19世紀末から20世紀のヨーロッパのサロンでは重要な本だったようです.彼が語るのは四次元の幾何学(申し訳ありません.この内容をすべて理解することは最初から放棄).とにかく,ポアンカレは,四次元の幾何学として複数の透視図が並ぶイメージ出したのです.
http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/ace/poancale.JPG [http://www.sci-museum.niihama.ehime.jp/home/00_07.html]





それを知った視覚の天才ピカソは,これを同時に平面に描き込んでみせたわけです.それが「アヴィニヨンの娘」.あの画期的な絵は直観で描かれたものではなく幾何学に基づいているのだと知り,改めて娘たちの手や脚や顔を眺めると今までと違って見えてくるからふしぎです.

http://img3.store.yahoo.co.jp/I/momajapan_1902_9363864 [http://store.yahoo.co.jp/momajapan/047-010-ps.html]




一方アインシュタインは時間に行きます.彼は美意識の強い人ですから,時間を組み込んでしかも美しい解答を現します.そして生まれたのが相対性理論であり,世界はe=mc2というこの単純で見事な式で表現されることになるわけです.ピカソが視覚の人であればアインシュタインはむしろ聴覚.音楽を好んだことが時間への展開と関係するような気もします.


 ポアンカレを空間へと展開したのがピカソで,時間へと展開したのがアインシュタイン.20世紀はこうして始まったと言われるとなるほどと妙に納得です.
さてそれを21世紀はどう展開するのか.次の天才はどんな形で現れるのでしょうか.その兆しはどこかに見えているのでしょうか.知の興奮の時を待っています.【中村桂子】





テーマ:理数系 - ジャンル:学問・文化・芸術

第1回:次世代文化フォーラム | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2006/07/06(木) 23:36)

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